うさぎのペレット

うさぎのペレット


うさぎの給餌


ペレットを給餌した時のウサギの様子


いつもペレットが大好きなうさぎは、ペレットが欲しいと人を呼びます。がたがたとケージにしがみついてケージをかんで音をだすのです。(ほんとうは、ケージをかじるクセがつくと、歯を痛めるから、かじっても言うことを聞かないようにするというのがセオリーのようです。)

そして、人が振り向いてくれると、嬉しそうに人の顔をじっとみて、ペレットをエサ箱に入れてもらえるのを待っています。ザッ、ザッというペレットの音がすると、もう嬉しくて仕方ないようで、飛び回ってはしゃいでいます。

そして、エサ箱にペレットを入れてうさぎの目の前に入れると、もう勢いがすごいです。止まること無くひたすら、夢中で食べ続けます。

決して途中で邪魔されまいとカメラでとられていようがお構いなしです。そして、満腹になると、残っていてもそっぽをむいて他のところへ行ってしまいます。さらに、餌入れの皿が邪魔だといって、ひっくり返したりして、どこかへやろうとします。

また、そうやれば、人が餌入れをどかしてくれることも覚えているようですので、人がくると、「気づいてくれのたか!」という感じでひっくりかえすのをやめます。

とても、要求の厳しいウサギです。

それが、毎日の給餌の様子です。一日2回。決まった時間になると呼ばれます。



うさぎの給餌
一目散に餌のペレットにとびつきます。

うさぎの給餌
徐々にペレットが減っていきます。

うさぎの給餌
黙々と食べ続けます。

うさぎの給餌
満足して、ようやく顔を上げてくれました。



やはり、ペレットは主食になっています。


草食動物だから、草を食べて生きていたわけだから、牧草だけで飼育するのがいいという意見がありますが、やはり、ペレットって重要だなと思います。もちろん、牧草が原材料の大部分なのですが、炭水化物が入っていてエネルギーが確保でき、匂いもよく、嗜好性も上げています。

これらのことを考えると、やはり、重要な栄養源なのだと思います。なんといっても、うさぎが欲しがるのでやはり必要な餌だと思っています。

牧草はいつでも食べれるように、香りもいいように1日に2回取り替えていますが、やはり、ペレットと牧草を入れると、ペレットを食べ終わってから、牧草を食べにいきます。以前、調子を崩した時には、ペレットを食べなくなり牧草に食べに行くようになっていました。

しかし、やはり、体調が全開の時はペレットを勢い良く食べます。これが健康な証拠なのだとも考えられます。



うさぎの餌やり
ペレットをあげようとケージの蓋を開けると、乗り越えてケージの上から出てきそうに身を乗り出して餌を欲してきます。
これほどの勢い、食欲があっていいのでしょうか?
草食動物なのですが、まるで犬のようなはしゃぎっぷりです。

やはり、これが健康な動物の状態なのだと思います。
食欲がないというのは、本当に何かおかしいことが体内で起きているわけです。
うさぎの場合は、体内は正常でも他に何か人間には気がつけない繊細なことが原因となって、
餌を食べないことがあります。
人が知らない間にその問題が解決して、わからないけど治ったなどということもありますが、
うさぎにとっては一大事がおきているのだと思います。

人間も同じで、食欲はやはり、一番大事な要素の1つなのです。



いいペレット、悪いペレット?

色々なペレットが発売されています。

当然、検査され、試験されて、良い物だけが販売されていると思います。

しかし、いいペレット、悪いペレットと評判がついたりします。どういうことなのでしょうか???

おそらく、食いつきの良さを見ていると分かるのではないかと思います。あとは慣れもありますが、うさぎが喜んで食べている餌はいい、食べたがらない餌はだめ、という判断しかできないと思います。

好き嫌いをなくす、苦手な食べ物を我慢して食べさせることが目的ではないので、通常のペレットを与えていればバランスも整っていて、問題も無いと思います。ただ、牧草だけは必要ですので、別途、与えなければいけません。

いいペレットかどうかは、メーカーや配合によって決まるのではなく、自分のうさぎが食べてくれるかどうか?だと思います。

ちなみにうちのうさぎは他のペレットへ変えても、1種類以外は全く食べてくれませんでした。5種類くらいは試しましたが、やはりだめでした。

でも、本当は複数の餌を食べれるようにならしておくと、病気になったり食欲が落ちた時に便利です。






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