うさぎの尻尾

うさぎの尻尾


うさぎのシッポ



うさぎのしっぽ - 何のためについているか???


とてもみじかく、丸いワタのようについているのがうさぎの尻尾です。

一体、この短いシッポにどんな機能があるのでしょうか?不思議に思います。ただ、毛が付いているだけかとおもうと、中に骨がついています。

長さも2,3cmはあるのではないでしょうか。 動くことからも関節がいくつもあり、何個かの骨からできていると思われます。元々は長かったのが、必要に応じて短くなっていき、この長さに落ち着いのたかもしれません。

そういう事を考えると、何か人に通じるものがあるような気もします。そういえば、うさぎの後ろ足はとても発達していて、歩けはしませんが、シッカリとした安定性があります。



うさぎのシッポ   うさぎのシッポ
確かに寝ている時は尻尾を下げています。しっかりガードしている感じです。

うさぎのシッポ
こちらのうさぎも尻尾が垂れています。

うさぎのシッポ
こちらのうさぎも寝転がっている時は、尻尾もねています。

うさぎのシッポ
立ち上がると、シッポが反り返って、上を向いています。
トイレをする時も尻尾は上を向けています。


尻尾の機能、役目


観察していると、構造的には普通の動物と同じシッポのようですし、機能もちゃんとあって、しっかりと、しっぽを動かして、必要に応じて上げたり下げたりしているようです。

私は専門家ではありませんので、本当は研究論文とかありそうですが、これはただの素人の想像です。
フンをするときは上げているように、普段は、隠してガードしているということが考えられます。また、走る動物である以上、なんらかのバランスを取る機能も果たしているかもしれません。

人間にとっては、うさぎのシッポは見た目のインパクトの意味でしかありませんが、うさぎの個体同士で何かシッポを見て何かを読み取ることはあるのかはわかりません。
ただ、おそらく、他の動物と同様に感情が現れる場所であるような気がします。

犬はシッポをふります。それと同様にうさぎも喜んでいる時や、興奮しているときはシッポが持ち上がっているのかもしれません。

微妙なところですが、観察してみると面白いかもしれません。





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